役立ち情報!富岡製糸場名物?キモカワスイーツ「かいこの王国」はどこで買えるの?
世界遺産の富岡製糸場。
1.「かいこの王国」ってどんなお菓子なの?
ウィキペディアによると,次のように書いてあります。
かいこの王国(かいこのおうこく)は、群馬県藤岡市の有限会社丸エイ食品が製造販売するチョコレート菓子のシリーズ。カイコをリアルに再現した見た目が「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産に登録された時期と重なって評判となり全国的なヒット商品となった。同菓子を中心に扱う同社の直営店の名称でもある
ウィキペディアの記事を読むと,どうやら初めはグミで蚕を模したお菓子を作ったそうです。
あまりにもリアルすぎて断念しチョコレートで作ることにしたそうです・・・。
このチョコレートでできた「かいこの王国」は2013年に第1弾「かいこの王国 お蚕様(おこさま)チョコレート」として発売されたということです。
とうことは当然第2弾もあるということですね。
第2弾が「かいこの王国 かいこの一生チョコレート」,そして第3弾が「かいこの王国 まゆこの夢」になります。
第3弾で一応シリーズが完結しているようです。
ちなみに,これらの商品はグッドデザインぐんまや群馬県優良県産品にも選定されているということです。へぇー,知らなかった!
2.食べてみた感想は?
ネットで写真を見たときは,大きさも分からなくて,30 cm位あるケーキ菓子かと思いました。
うわぁ,これ食べるの勇気いりそう,というのが初見の感想です。
そしてお店で購入するまで,そう思い込んでいたんです。
ところが,お店で見たら3 cm位の小さなお菓子。まあ,考えてみれば当たり前で,実際の蚕サイズもその位ですよね。
6個入りを買いましたが,個別包装になっています。
袋から出してみると,チョコ感がしっかり出ていて,食べるのに抵抗を感じませんでした。
そして,ぱくっ!!!
砕いたクッキーも入っているのかな?サクッとした食感もあって,ホワイトチョコとの相性もよく,おいしいチョコ菓子でした。
蚕の下の緑色の葉もチョコでできていて食べられるんですよ。
葉の部分には桑の葉のパウダーが入っているそうです。凝ってますね。
ちなみにかいこの赤い目はクランベリーのチップのようです。
写真よりも,チョコ菓子として見えるので,虫が嫌いな方でも抵抗感なく食べられると思います。
3.どこで買えるの?
富岡製糸場を見学した後に,蚕のお菓子の写真だけをたよりに,ネットでお店を探したのですが,なかなか見つかりません。
お菓子の名前が「かいこの王国」であることがわかったので,Googleマップで検索してお店を発見しました。
「かいこの王国 富岡城町店」です。
富岡製糸場から歩いて200 m。歩いて3分くらいでしょうか?
とことこ歩いて行くと,途中に「かいこの王国」ののぼり旗があります。
「ん?」と思いながら少し歩いたところに小さいお店を発見!喫茶店のようなお店を想像していただけにちょっとビックリ。
でも誰もいない。ひょっとしておやすみ?
でも大丈夫でした。お店の窓に「誰もいないときは隣の酒屋さんに言ってください」という貼り紙がありました。
酒屋さんに入って声をかけると親切なおじさんが愛想よく応対して,お店を開けて「かいこの王国」を売ってくれました。
おじさんありがとう!!!
さて,
後から分かりましたが,ここでしか買えないわけではありません。
途中で通り過ぎた「かいこの王国」ののぼり旗が出ているお店でも売っていました。
その他,「かいこの王国 富岡上町店」も近くにあります。
さらに,群馬県内のPA、SAや「ららん藤岡」など道の駅でも販売されているということですが,帰宅途中で寄った甘楽PAでは発見できませんでした。
なお,製造元丸エイ食品のオンラインショップでも購入できます。
オンラインショップのサイトはこちらです。↓
丸エイ食品 https://yurugido.com/
4.お値段は?
・かいこの王国シリーズ お蚕様チョコレート
6個入り 1560円
3個入り 980円
※2個入り,4個入りも発売されています。
オンラインショップでも,店頭での購入でも値段は同じです。
ただ,オンラインショップの場合,送料は別途になります。
5.最後に
富岡製糸場の見学に行ったら,話のタネにキモカワスイーツの「かいこの王国」を食べてみてはいかがでしょうか?
私みたいに迷わずに,この記事を参考に購入してくださいね。
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